天然ミニマリストと住居
天然ミニマリストこと旦那様は、住居に対する考え方も実にシンプルです。
新婚時代(二人暮らし)>>
旦那様からの指令
『管理費及び駐車場込みで、3LDKか、3DKで家賃が6万円台で探して』
ええーー!!厳しいっ!!
いくら田舎でも、その条件は厳しい…でも、探すしかありません。
その条件にしか、住んでもらえないので。(ランニングコスト重要)
結局見つかったのは、築20年の鉄筋コンクリート造りの3DK。
家賃が破格だった分、古くて寒くて…決して住みやすいとはいえませんでした。
天然ミニマリスト『若いうちから、良いところに住んだら面白くないだろ』
そうですか。
妊活時代(二人暮らし)>>
不妊治療を続ける為に、家賃が安いところへ引っ越そうと決める。(お金がかかるよねー、妊活ってさ…)
旦那様からの指令
『管理費及び駐車場込みで、台所と別に部屋が2つあってバス停近くて…3.5万円で探して』(台すら消えた…)
いくら田舎でも、…以下略。
見つかり住んだ家は、木造平屋の家をどうしてだか無理やり真ん中で半分にして2つの家屋に改造(?)してありました。
職場の同僚や友人がひく程の家。(見た目も中身も)
夏は暑く、冬が寒すぎて、どうにかなりそうでした。
そして、エアコンもテレビもありません。
この子供が居ない時代が一番ミニマリスト的だったかも。(笑)
天然ミニマリスト『探せばあるもんだなー、案外住めるしな』
そうですね。
A太郎出産後(三人暮らしから)>>
流石に、平屋半分この家に三人暮らしでは狭いので引っ越しをします。
旦那様からの指令
『別にここでもいいんじゃね??』
えーー!!寒くて暑くて、赤ちゃんが大変です。(しばらく、体温調整出来ませんからー!)
清潔感にもかなり欠けていました。(掃除とかの問題では無く)
私も食い下がりました…そうすると、築40年の一軒家に引っ越しました。
家賃は破格です…ネズミが走り回っています。(屋根裏)
部屋は3つありますが、まーこじんまりとした狭小住宅です。
天然ミニマリスト『一軒家でも、この家賃であるんだなー。慣れてしまえば古いのも味があるよな』
はい、慣れ は偉大です。
3か所ともに共通なのは、断熱って何??みたいなレベルの暑さと寒さ。
探す条件が厳しくて、大変だった…。
皆様、もうお分かりでしょうけど。
天然ミニマリストの真の狙いは…引っ越しで物を捨て、私に断捨離をさせる事でした。(おそらく)
もう引っ越しせずに、物を減らしていきたいと思います。
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