ミニマリスト と ピアノ と 私

ミニマリスト(おそらく)の主人 と ピアノ(を習い始めた発達障害の息子) と 私の小さな日常

セロリ♪

育って来た環境が違うから、好き嫌いはイナメナイ。

 

そうですね。

我が家もそうでした。

旦那様と随分話し合い、すり合わせをして今の我が家があります。

赤の他人と家庭という社会を築くのは、本当に大変ですね。

 

旦那様は言います。

『家族なんだから、気を遣わなくていいんだよ』

私は言います。

『家族だからこそ、努力しないといけないんだよ』

 

旦那様はそれはそれは素敵なご両親の元、愛情たっぷりに育ちました。

私も愛情は受けましたが、両親は仲が悪く…物心付いた頃からずっと喧嘩の仲裁をしてきました。

そんな環境に在ったからか、家族であっても努力があったり、お互いに気を遣うべきところは遣わないといけないと強く思う様になりました。

旦那様は温かい家庭(勿論、義両親の努力のおかげだと私は思っています)で育った為に、認識の違いがありました。

 

不服そうな旦那様に私は続けました。

『家族を大事にするという意味でだよ。良い意味で気を遣わなければ、家族として長い時間一緒に居られないと思う』

 

育って来た環境が違う。

価値観も近いとはいえ、違う。

好みも違う。

 

旦那様は、夕飯は主菜、副菜、汁物、ご飯があって当たり前。

私は、ご飯とポテトサラダだけ…冷ややっことご飯だけ…魚の塩焼きとご飯だけ。

(むしろ、おかずの無い時もあったし…貧乏は逞しいのよーーん)

初めて旦那様に夕食を用意した時に

『これだけ??他は??』

と言われ、驚きました。

 

ご飯一つとっても、こんな感じです。

 

家族が大事だからこそ、気を遣う。(良い意味でね!助け合うからこそ)

これだけは、亭主関白の旦那様でも私が譲れないことなのです。

 

セロリの歌詞を使用して、説得した事を思い出したので書いてみました。(笑)

しかし、セロリの歌詞って良いですね。(2番の歌い出しとか、ホントそっちの方がこの記事のタイトルっぽい)