ミニマリスト と ピアノ と 私

ミニマリスト(おそらく)の主人 と ピアノ(を習い始めた発達障害の息子) と 私の小さな日常

日常の中にあるちょっとした癒やし

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先日、子供達と公園に行って遊んだときに見つけた。

可愛いハート!

普通に近所の公園で。
毎日の様に、遊びに行ってたのに。
この三年余り、気付かなかった…このハートに。


ふと足元を見たら、其処に在ったの。


子育てやら、何やらで疲れ気味だったのが和みました。

幸せとかって、こんなものだよね…というお話し。


昨日の記事が真面目なものだったので、本日は少しほっこりな記事です。

身近にある命の危険

同じ年頃のお子様を持つ方やこれから持つ方への記事になります。

 

我が家の元気いっぱい次男坊のB次郎。

この子が実際に、あっけなく死にかけた事があります。

本当に目の前で、愛しい我が子の命があわや消える!という事態に陥りました。

親の不注意なんですが、これがどの御家庭にも起こりうる感じでしたので記事にしてみます。

 

お姑さんを連れての家族旅行中に、お酒の好きなお姑さんに喜んでもらおうと酒造会社へ立ち寄りました。

勿論、試飲コーナーで盛り上がるお姑さんと私(嫁)。

旦那様もフラフラとお土産コーナーなんぞ見ておりました。

A太郎とB次郎は試飲出来ませんので、スタッフの方から子供用にゼリーを頂いたのです。

いつも食べているゼリー。(小さいカップのヤツ)

いつもは、側で見守って食べさせているゼリーですが、旅先という事もあり油断していたのでしょう。

子供達だけで、食べていました。

お姑さんと私は仲良く、談笑しながらの試飲。

 

すると、何やらヨロヨロとB次郎が私達の方へ近づいてきます。

様子が明らかにおかしい…と、お姑さんが叫びました。

 

『ゼリー!ゼリーを喉に詰まらせたんじゃないの!?』

 

一斉に、B次郎へと駆け寄ります。

苦しそうにするB次郎、間違いなくゼリーを詰まらせている様です。

旦那様にB次郎を抱え上げてもらい、私が口の中に指を入れ吐き出させようとします。

背中を思い切り叩いて、口の中を探りながら…無我夢中です。

旦那様『B次郎っ!!B次郎っ!!』

長い付き合いですが、あんな旦那様の悲壮な声を聞いた事がありません。

目の前のB次郎は、チアノーゼで痙攣まで出ています。

周囲が騒然とする中、どこか冷静な私がいました。

 

(ここで、諦めたらこの子は死んでしまう)

 

そうです、今思えば不思議ですが、諦めたら死んでしまうと思ったのです。

と言う事は…諦めなければ助かる、はずだと。

 

絶望的な雰囲気と、必死の旦那様(初めて見ました)を振り切る様に指を動かす私。

すると…

 

B次郎『う、うあーーーーーーん!!』

 

B次郎の鳴き声、そしてせき込む音が聞こえました。

 

(声が出た…!!)

 

一気に全身の力が抜けました。

よかった、よかった…と周りも安堵。

自分の指先は血だらけでした。

夢中で口の中(というか気管入口周囲?)を掻き出したからでしょう。

左の手も背中を叩き過ぎてジンジンします。

 

泣きじゃくるB次郎をなだめる旦那様。

震える両手を見ながら、怖くて怖くて仕方無かったです。

 

私『右手が血だらけだ…』

お姑さん『よかった、よかった…どうなることかと…』

右の人差し指の先に小さな小さなゼリーの欠片が。

原因はコレだ!!

 

B次郎は、顔色は悪く、泣いてはいるものの命に別状は無さそうです。

酒造会社が呼んでくれた救急車も到着し、一安心。

そのまま、生まれて初めての救急車に乗って診察を受けたB次郎でした。

そこ5~6分の出来事です。

 

ニュースで聞いたり見たりしても、こんなに身近に起こるとは思っていなかったのです。

(注意しているつもりでした)

B次郎の命を危険に晒した要因はこの2つ。

①旅行中で、家族全員どこか油断していた。(いつもと違う状態)

②ゼリーが凍っていた。

(酒造会社の方が冷たくしておいしく提供しようと思ったのが、冷たいを通りこして凍っていたみたい、凍っていなければ大丈夫だったはず)

目の前で、我が子の命が消えていこうとする…とんでもない恐怖でした。

十分に気を付けているつもりでも、こんな事になります。

 

この間、A太郎は静かに佇んでくれていました。

興奮しやすい彼ではありますが、流石に分かったのかと。

 

酔いのスッカリ醒めたお姑さんに、申し訳なかった旅でした。

普通の日常にある命の危険でした…皆様、本当にお気を付け下さい。

 

 

 

 

 

下着のこと

ワタクシ、胸がありません。
前と後ろの区別がつきません。

ワタクシ、お尻がありません。
いえば、木の板みたいなボディです(苦笑)


だから、下着は適当にしていました。

どーーせ、無いんだし。

しかし運気アップの為に、女子度を上げる為にと思って見に行きました。

実際に購入したのは、妹ですが。
(妹も同じような体型の為、適当にしていた…)
フィッティングをちゃんとしてみたら、実はサイズが一つ上だったみたいです!
フィッティング自体、生まれて初めてしたみたいです。

今まで、自分達の貧相なボディに対してそんなに投資(?)をしてこなかったのですが。
下着って、大事なんですねぇ!(ファンデーションというくらいだし…今更ながら気づいた)

妹の表情が違いました。
活き活きしてます。

うん…私もそうなりたい!


授乳が終わったら、買いに行きたいと思います。

手洗いが基本だそうですが、妹は面倒臭いみたいです。
頑張れ!(私は、手洗い派)

下着も数は少ないけれど、きちんとフィッティングしたものを揃えようと思ったのでした。
(貧相なボディをお店の方に見せてしまうのが恥ずかしいけど)

皆様の下着の買い替えサイクルはどんな感じですか?

ボトムの賞味期限のこと

ストレッチが効いていて、色味も綺麗な紫でサイズ感も良かったZARA(キッズ)のジーンズ。

 

 

… … 履き過ぎた…伸びて形が崩れてしまい。

 

妹『なんだか、お姉ちゃんらしくない恰好だね。似合わないよ』

 

と言われてしまった。

 

本当は気づいていたの。

でも、まだ大好きだったから…見ないふりをしていたの…。

だけど、客観的に意見されたら目が覚めるってあるよね?

 

という事で、処分となりました。

代わりボトムを探し中です。

ストレッチが効いていて、形が綺麗めのボトムで、色はネイビーか同じくパープルで、5千円以下のもの。

私がなりたいイメージはパリジェンヌ風なので、しっかり探します。

購入の際は、着回しを5パターンは考えたいと思います。

 

自分で気付かない(気付かないふりをしてしまう)賞味期限には、用心しないといけませんね。

 

セロリ♪

育って来た環境が違うから、好き嫌いはイナメナイ。

 

そうですね。

我が家もそうでした。

旦那様と随分話し合い、すり合わせをして今の我が家があります。

赤の他人と家庭という社会を築くのは、本当に大変ですね。

 

旦那様は言います。

『家族なんだから、気を遣わなくていいんだよ』

私は言います。

『家族だからこそ、努力しないといけないんだよ』

 

旦那様はそれはそれは素敵なご両親の元、愛情たっぷりに育ちました。

私も愛情は受けましたが、両親は仲が悪く…物心付いた頃からずっと喧嘩の仲裁をしてきました。

そんな環境に在ったからか、家族であっても努力があったり、お互いに気を遣うべきところは遣わないといけないと強く思う様になりました。

旦那様は温かい家庭(勿論、義両親の努力のおかげだと私は思っています)で育った為に、認識の違いがありました。

 

不服そうな旦那様に私は続けました。

『家族を大事にするという意味でだよ。良い意味で気を遣わなければ、家族として長い時間一緒に居られないと思う』

 

育って来た環境が違う。

価値観も近いとはいえ、違う。

好みも違う。

 

旦那様は、夕飯は主菜、副菜、汁物、ご飯があって当たり前。

私は、ご飯とポテトサラダだけ…冷ややっことご飯だけ…魚の塩焼きとご飯だけ。

(むしろ、おかずの無い時もあったし…貧乏は逞しいのよーーん)

初めて旦那様に夕食を用意した時に

『これだけ??他は??』

と言われ、驚きました。

 

ご飯一つとっても、こんな感じです。

 

家族が大事だからこそ、気を遣う。(良い意味でね!助け合うからこそ)

これだけは、亭主関白の旦那様でも私が譲れないことなのです。

 

セロリの歌詞を使用して、説得した事を思い出したので書いてみました。(笑)

しかし、セロリの歌詞って良いですね。(2番の歌い出しとか、ホントそっちの方がこの記事のタイトルっぽい)

 

 

 

 

お雛様

C姫の初節句が近づいている事を忘れていました。

… …お雛様がいるんだね… …。

 

貧乏な我が実家にはお雛様が無かったので、存在を忘れていたよ。

(憧れていた事をさっき思い出した…我が娘くらいには用意したいよね…)

母とお姑さんに言われて、本日購入に行きました。

 

いっやぁーー!!

高いんですね!!

お雛様ッ!!

 

お値段に唸りながらそろり、そろり…と通り過ぎて行きました。

我が子の身代わりに厄を受けてくれるとは言え、ポン!と出せるお値段ではない。

しかも、我が家天然ミニマリストは買いたくない筈。

でもでも、日本の伝統は大事にしたい…あーー、でも飾る場所も無い。

 

本当に、私のお給料の3倍程のお雛様も普通に品切れですよ。

皆様、孫子の為ならば…なんでしょう。

焦って旦那様に連絡すると。

 

旦那様『別にいくらのでもいいけど、小さいのにしといて』

 

ええ、分かっていますとも。

いくらのでもいいって…高いお値段のものは審議が通る気がしない。(嗚呼…)

 

兄ちゃんズは、旦那様の兜があったので買わなくて済んだのであります。

C姫は、かなり久しぶりの女の子なんです。

(お雛様は一人に一つずつらしいですけどね…無理過ぎる!)

展示会場をぐるぐると巡り、自分達が精一杯出せる予算の雛様でとても綺麗なものを見つけて一件落着。

色々と見た結果、やはりお値段はよく付いているな、と。

値段はちゃんとその値段の理由がありました。

でも、いいの。

高級では無いけれど。

C姫に似合う、美人で優しそうな御内裏様とお雛様。

 

狭小住宅の我が家に飾れるように、C姫が嫁入り道具に持って行けるように、コンパクトなものにしました。

豆まきの後に、張り切って飾りたいと思います。

 

手作りしちゃダメだったかなぁ。(手芸とかは全然出来ないくせに)

 

あーー!!働かなきゃ!!(笑)

 

フライパーン☆お気に入りは?

皆様は、どんなフライパンをお持ちでしょうか??

 

我が家は、ティファールのフライパンセット(4個組・大小片手鍋と大小フライパン)と卵焼き用フライパン、大き目の中華鍋風フライパンがあります。

 

大き目の中華鍋風フライパンが大活躍です。

 野菜を湯がくのも、パスタを茹でるのも、カレーを作るのも、炒めるのも、ハンバーグを煮込むのも…全部このちょっと深めのフライパンでしちゃいます。

ティファールも活躍していますが、小フライパンのみで他のは時々ですね。

台所での活躍ナンバーワン!

 

ティファールは流石の品質で、使いやすい!!

でも、用途が狭い…ので、ついつい上記の中華鍋風フライパンの出番が増えてしまうんですね。

品質は微妙なので、2年に一度は買い替えが必要になっています。(現状)

 

ミニマリストを目指す上で、兼用出来るというのは大きいですよね。

そんなこんなで、中華鍋風フライパンってやはり便利。

 

子供達が自立したら、このフライパンと味噌汁を作る小さな片手鍋があれば十分だと思いました。