ミニマリスト と ピアノ と 私

ミニマリスト(おそらく)の主人 と ピアノ(を習い始めた発達障害の息子) と 私の小さな日常

募金の思い出

昨日、募金活動の手伝いをしてきました。
街頭での募金って、最近あんまり見かけないような…。

A太郎も、なけなしのお金(例の貯金箱に入ってる)から60円を持参しました。
(気のせいか…妹の誕生日プレゼントよりも巨額・笑)


『募金お願いしまーーす!!』

の可愛い声に、善意のお金が集まりました。

A太郎には、この募金で助かる命が沢山ある事を言い聞かせました。
また、ちゃんと自分のお小遣いから出したのに感心したのでした。


思い出すと、我が実家は貧乏でしたが。
募金には、母親がわずかではありますがお金を入れていました。
明日のお米にも困る程なのに、募金活動をしていれば私に硬貨を握らせて

『入れて来なさい』

いつも厳しい母の声が、優しかったのを覚えています。

母親のそんな姿を思い出すと。
明日のお米には困っていないので、自分のヘソクリ(500円玉貯金)から1枚入れてきました。


年末は街頭募金を見かける機会が増えると思います。
皆様の善意が、無事に届けられます様に。